「何が自分に向いているのか分からない…」
「効率よく働ける職場ってどこだろう?」
そんなふうに感じているINTJ(建築家)タイプの方へ、今回は、INTJの強みを活かせる職業19選をご紹介。
働く上で避けた方がいい職場環境についても解説していきます。
INTJ(建築家)とは?
MBTI(16タイプ性格診断)でINTJ(建築家)に分類される人は、非常に論理的で戦略的な思考を持っているのが特徴です。
全人口の中でも数%しかいないレアタイプで、自立心が強く、長期的な目標に向けて粘り強く取り組むことができます。
INTJ(建築家)の強み
そんなINTJは、以下のような強みを持っています。
・戦略的思考:ゴールから逆算して計画を立てるのが得意
・独立性:指示がなくても自分で考えて動ける
・分析力:複雑な情報を整理して本質を見抜く
・改善意識が高い:現状に満足せず、常に効率化を図る
つまり、ルーティンワークよりもクリエイティブで知的な職種に向いています。
INTJ(建築家)の向いている職業19選
ここからは、INTJの向いている職業について、ジャンルごとにご紹介します。
研究・技術系
INTJは分析力と集中力が高く、複雑な問題に対して粘り強く取り組むことができます。そういった強みを活かせるのは以下の職業です。
・研究者(理系・文系問わず)
・データサイエンティスト
・AIエンジニア
・ITアーキテクト
・プログラマー / ソフトウェアエンジニア
「研究・技術系」の職業は、独自の発想をもとに問題解決を行う場面が多く、INTJにとって理想的な環境だと言えます。
経営戦略・企画系
戦略的思考を活かせるのが「経営戦略・企画系」の分野。結果を出すことにやりがいを感じるINTJにはぴったりです。
・経営コンサルタント
・事業企画 / 新規事業開発
・マーケティング戦略担当
・経営者 / スタートアップ創業者
・財務アナリスト
「どうすればもっと良くできるのか」を考えることにワクワクする人には、このジャンルが向いています。
独立・専門職
他人に合わせるのが苦手なINTJは、自分のペースで働ける職業に強い適性があります。
・フリーランスデザイナー / ライター
・弁護士 / 弁理士
・税理士 / 会計士
・投資家 / ファイナンシャルプランナー
・起業家(EC・アプリ開発など)
ひとりで深く集中して作業したり、専門性を追求したりする仕事だと、大きな成果を出せる可能性があります。
教育・学術系
知識を深めて体系的に伝えることが得意なINTJにとって、教育系も相性のよい分野です。
・大学教授 / 研究指導者
・講師 / セミナー講師
・教育プランナー
・学術ライター / 技術ライター
自分の知識を人に教えるという「やりがい」を感じられる職種が多いと言えます。
INTJ(建築家)が避けるべき職場環境
いくらスキルがあっても、環境が合わなければストレスがたまり、仕事のパフォーマンスは下がってしまいます。INTJが特に避けた方がいい職場環境は以下のようなものです。
長年の慣習が根づいた職場
長年続いている慣習が根付いた職場では、INTJにとっては「効率が悪い」「もっとこうした方がいいのでは?」と不満に感じることが多いかもしれません。
チームワーク重視の職場
他人との交流に苦手意識を持ちやすいINTJは、チームでの作業が多い職場だと、精神的エネルギーを使いすぎて仕事に集中できない可能性があります。
上下関係が厳しい職場
上下関係が厳しく、何か作業をするにも「まず上司の確認が必要」といった職場は、主体性の高いINTJとは相性が悪いでしょう。
ルーティン業務ばかりの職場
毎日ルーティン業務が行われる職場だと、新たな挑戦ができず、INTJにとってモチベーションが下がる原因になりかねません。
まとめ
INTJ(建築家)タイプは、論理的な思考力に優れた希少な存在です。
その強みを活かせる職業に就くことで、ストレスも少なく、充実したキャリアを築けるでしょう。
これからの就職や転職活動のヒントに、ぜひこの記事を活かしてみてください。
\こちらもおすすめ/