「人をサポートできる仕事に就きたい」
「とにかく安定した企業に就職したい」
仕事を探す上で、そんな思いを持つESFJ(領事)タイプの方は少なくないはず。
そこで今回は、ESFJ(領事)に向いている職業をジャンル別にご紹介。どんな仕事に就けばいいか悩んでいる方へ仕事の選択肢をご提案します。
\こちらもチェック!/
ESFJ(領事)とは?
ESFJ(領事)タイプの方は、社交的で協調性があり、人との関わりを大切にする性格です。
そのため、周りから人気を集めやすく、仕事場でもチームの潤滑油として活躍できる存在です。
ESFJ(領事)の強み
社交的 | フレンドリーで親しみやすく、場の空気を作る |
協調性 | 人間関係のバランスを大切にして調和を築く |
誠実さ | 一度頼まれた事や約束はやり遂げる |
思いやり | 相手の気持ちに敏感で、周囲に安心感を与える |
以上のような強みから、仕事の場においても同僚や上司、顧客との信頼関係を築くのが得意だと言えます。
持ち前の協調性などを武器に、チームを支え、組織全体を円滑に動かす力を持っているでしょう。
ESFJ(領事)に向いている職業19選
そんな強みが活かせる、ESFJタイプに向いている職業を以降で具体的にご紹介します。ジャンル別に19つの仕事をまとめました。
教育・福祉系
■学校教師
■保育士
■介護福祉士
■社会福祉士
■特別支援教育士
ESFJは面倒見が良い性格で、相手の成長や幸福を一緒に喜べるタイプです。教育・福祉系の仕事では、その温かさやサポート力を存分に発揮できます。
医療・看護系
■看護師
■医療事務
■臨床検査技師
■作業療法士
■言語聴覚士
人の役に立ちたいという思いが強く、相手の気持ちに寄り添えるのがESFJの魅力です。医療や看護の場で、患者や家族に安心を与える存在になれるでしょう。
接客・サービス系
■ホテルスタッフ
■ウェディングプランナー
■客室乗務員(CA)
■レストランマネージャー
■百貨店販売員
接客やサービス業において、気配りとホスピタリティ精神は非常に重視されるポイントです。その点においてESFJは、相手を喜ばせることにやりがいを感じられるタイプのためぴったりです。
人事・総務系
■人事担当者
■採用コーディネーター
■労務管理担当
■人材紹介コンサルタント
協調性があり、周囲のサポート役にも向いているESFJは、組織を支える人事・総務系の仕事も相性が良いです。
人材育成や管理など、チーム全体を活気づける存在になれるはずです。
ESFJ(領事)が避けるべき職場環境
向いている職業がわかったところで、最後にESFJタイプが苦手とする職場環境をご紹介します。
人との関わりが極端に少ない職場
人と交流することでエネルギーを得るESFJにとって、個人作業の多い職場はストレスになります。
関係作りやサポートの機会が少ないと、物足りなさを感じやすいです。
変化が激しく安定しない職場
安定を重んじるESFJは、方針や体制が頻繁に変わる環境に適応しづらい傾向があります。
例えば、創業して間もないスタートアップ企業や、新しいビジネスを展開していくベンチャー企業は向いていない可能性が高いです。
成果主義が強すぎる職場
チームワークより個人の成果を重視する環境では、協調性を大切にするESFJは力を発揮しにくいです。
ノルマの厳しい営業職など、助け合いより競争が優先されると、精神的な負担が大きくなります。
マニュアルやルールに厳格すぎる職場
マニュアル厳守で融通が利きにくい環境だと、柔軟な対応が求められないことも多いでしょう。
そんな状況下では、相手の気持ちを敏感に察して行動に移すESFJはストレスに感じてしまうかもしれません。
まとめ
ESFJ(領事)は、社交的で人との関わりを大切にする性格タイプです。そのため、人をサポートしたり、チームで行う仕事に向いている傾向があります。
逆に言えば、人との関わりが少ない個人作業は、ESFJの強みが発揮されません。 このように自身の強み・苦手を把握した上で、求職活動を行ってみてはいかがでしょうか?
\こちらもおすすめ/
▼ISTJ(ロジスティシャン)に向いている職業19選!避けるべき職場環境についても解説
▼ISFJ(擁護者)に向いている職業19選!避けるべき職場環境についても解説