ISTJ(ロジスティシャン)に向いている職業19選!避けるべき職場環境についても解説

求職者向け

「落ち着いた環境で、コツコツ働きたい」
「責任ある仕事をしっかりこなしたい」

そんな思いを持ちながら、就職や転職を考えているISTJタイプの方はいませんか?

本記事では、ISTJ(ロジスティシャン)に向いている仕事を19種類ご紹介します。

あわせて、ISTJタイプの方がストレスを感じやすい職場の特徴についても解説しますので、ぜひ自分らしく働けるヒントを見つけてみてくださいね。

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ISTJ(ロジスティシャン)とは?

MBTI診断でISTJタイプに分類される人は、真面目で信頼されやすく、ルールを守ることが得意です。派手さはありませんが、一度任されたことは最後まで責任をもってやり遂げます。

地に足のついた考え方をするため、安定感があり、職場でも「安心して任せられる存在」として重宝されることが多いです。

ISTJ(ロジスティシャン)の強み

計画力物事を順序立てて考え、スケジュール通りに進めるのが得意
責任感一度引き受けたことは、最後までやり遂げようとする
正確さ細かい部分まで丁寧に確認し、ミスなく仕上げる
継続力コツコツ努力をして、安定した成果を出せる

こうした特徴から、「決められた仕事を着実にこなす」ことが求められる仕事に強いタイプです。

ISTJに向いている職業19選

ここからは、ISTJの特性を活かせる仕事をジャンルごとに19つご紹介します。

事務・管理系

■一般事務
■経理事務
■会計・簿記スタッフ
■データ入力スタッフ
■図書館司書

事務・管理系の仕事は、ISTJの慎重さが活きます。特に、数字や記録を扱う作業は、正確さが求められるため向いているでしょう。

公共サービス系

■地方公務員
■裁判官
■警察官
■消防士
■自衛隊・防災関連スタッフ

「社会のルールを守る」ことにやりがいを感じるISTJにとって、公的な仕事は安心して力を発揮できる場所です。

技術系

■製造業(ライン作業など)
■システムエンジニア
■施工管理
■研究者
■倉庫管理スタッフ

毎日の積み重ねが成果に直結するような仕事に、ISTJは高いモチベーションを感じやすいです。

教育・サポート系

■中学・高校教諭
■企業の人事担当
■秘書
■マニュアル制作

「誰かのために役立ちたい」という気持ちが強いISTJにとって、教育や指導の仕事もぴったり。ルールや手順に沿って教える場面では特に向いています。

ISTJが避けた方がよい職場環境

どれだけ自分に向いている仕事でも、働く場所の雰囲気が合っていないと、力を発揮しにくいものです。

ここでは、ISTJがストレスを感じやすい職場環境を紹介します。

ルールが曖昧な職場

ルールがその場の空気で変わったり、指示が曖昧だったりする職場はISTJにとって落ち着かない環境です。

「こうしておけば間違いない」という基準がないと、疲れてしまうことも。

感情的なコミュニケーションが多い職場

直感が優先されやすい職場では、ISTJの慎重さや計画性が活かされにくくなります。感情よりも事実や道筋を重視した働き方を好むタイプです。

臨機応変な対応が求められる職場

計画を立ててから動く方が安心できるISTJにとって、突発的な仕事が多い職場は負担になりやすいです。

心の準備が整わないまま行動を求められると、焦りやストレスが大きくなります。

自主性ばかりが求められる職場

すべてを自分で判断して進める必要がある職場では、不安を感じやすくなります。

ある程度の枠組みが整っている環境の方が、集中力や持ち味を発揮しやすいタイプです。

まとめ

ISTJタイプの方は、細かい部分まで目が行き届く丁寧さと、仕事に対する責任感の強さを強みとします。

一方で、ルールやマニュアルを持たない自由な職場だと、その強みが発揮されない可能性もあるでしょう。

求職活動を行う中で、仕事探しに悩みを抱える方は、ぜひ本記事を参考材料のひとつとしてご活用下さい。

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