ENTP(討論者)に向いている職業19選!避けるべき職場環境についても

求職者向け

「もっと自由に意見を交わしたい!」
「新しいアイデアで周囲を驚かせたい!」

こんな気持ちに共感できるENTP(討論者)タイプの方に向けて、今回はENTPの強みを活かせる職業19選をご紹介します。

さらに、ENTPが避けたほうがよい職場環境についても触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ENTP(討論者)とは?

MBTI(16タイプ性格診断)でENTPに分類される人は、創造的で論理的な思考を持ち、議論を通じて物事を深掘りしていくことを得意とします。

ENTPはアイデアや発想力を重視し、固定概念に囚われることなく新しい可能性を探ることが好きなタイプです。

他の人があまり考えないような独創的な考え方で、周囲の注目を集めます。

ENTP(討論者)の強み

ENTPの強みには以下のような特徴があります。

・創造力と革新性:常に新しいアイデアや方法を考え出すことが得意です。
論理的思考力:複雑な問題を解決するために、合理的なアプローチができます。
コミュニケーション能力:人と議論を交わすことで、自分の考えをブラッシュアップさせ、他者を説得することが得意です。
柔軟性と適応力:変化に敏感で、環境や状況に応じて柔軟に行動できます。

このようにENTPは、発想力に長けているため、複雑な問題を解決するための新しいアプローチを提供できるタイプです。

ENTP(討論者)に向いている職業19選

ここからは、ENTPの特性を活かせる職業をいくつかのジャンルに分けて紹介します。

クリエイティブ・メディア系

ENTPの独創的な発想力を活かせる分野が「クリエイティブ・メディア系」。新しいアイデアを形にする仕事や、既存の枠を超えて発信する仕事が向いています。

・広告クリエイティブディレクター
・ジャーナリスト
・映画・テレビ制作スタッフ
・YouTuber/インフルエンサー
・コンテンツライター・ブロガー

アイデアを活かして自由に働ける環境でこそ、ENTPの本領が発揮されます。

起業・ビジネス開発系

ENTPは「新しいことを始める」ことに強い魅力を感じるため、新たな事業を生み出せる職業に向いています。

・起業家
・ビジネス開発マネージャー
・スタートアップコンサルタント
・プロダクトマネージャー
・イノベーションコンサルタント

クリエイティブで戦略的な考え方を活かして、ビジネスの枠を広げていく仕事はぴったりです。

コンサルティング・戦略系

ENTPの論理的な思考力と戦略的な発想が光る分野が「コンサルティング・戦略系」。複雑な問題を解決するための新しい視点が求められます。

・戦略コンサルタント
・経営コンサルタント
・人材コンサルタント
・デジタル戦略アナリスト
・プロジェクトコーディネーター

新しいアプローチを提案して、問題解決を進める仕事はENTPの特性が光ります。

政治・社会活動系

社会的影響を与える「政治・社会活動系」の分野においても、ENTPの強みが多いに活かされます。

・政治家
・政策アナリスト
・NGO/NPO職員
・社会問題ジャーナリスト

議論を通じて新しい政策を提案したり、社会を変革したりする仕事に向いています。

ENTP(討論者)が避けるべき職場環境

どんなに能力があっても、職場の環境が自分に合わなければ、その特性を発揮できません。ENTPが避けるべき職場環境には、以下のような特徴があります。

ルーティンワークが多い職場

ENTPは自由な発想と柔軟性を求めるため、ルーティンとして決まった業務が多い職場ではストレスを感じがちです。単調な作業に時間を費やすことに対してはモチベーションが上がりません。

トップダウン型の職場

トップダウン型とは、企業の上層部で決めた意見を従業員に指示し、それ通りに動く組織体制のことです。ENTPは自分のアイデアを自由に表現できる環境を好むため、トップダウン型の職場とは合わないでしょう。

変化を嫌う職場

ENTPは変化を好み、柔軟に適応するタイプのため、変化を恐れる保守的な職場ではイライラしてしまう可能性が高いです。同じ価値観に縛られているような環境では、成長を感じられないでしょう。

規則に縛られすぎている職場

クリエイティブなENTPは、厳格な規則や細かい手順が多い職場では自由に働けなくなります。自分のやり方で物事を進められる環境を選ぶことが大切です。

まとめ

ENTP(討論者)タイプは、革新性と論理的思考力を兼ね備えた、自由な発想を大切にしているタイプです。

そのため、本記事でご紹介したクリエイティブな職業や起業、政治系などが向いていますが、単調な作業や制限の多い環境では、自分の強みが上手く活用できなくなります。 だからこそ自分の適性を理解して、求職活動を行ってみてはいかがでしょうか?

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