リモート(在宅)ワークの多い職種8選|働く上でのメリット・デメリットを解説

求職者向け

近年、さまざまな理由から「リモートワーク(在宅勤務)」を選択する人が増えています。

仕事を探す上での絶対条件として、“リモートワークができるかどうか”を重視している人も少なくないでしょう。

そこで本記事では、比較的リモートワークの多い(しやすい)職種を8つご紹介します。

在宅勤務をする上でのメリット・デメリットもまとめているので、仕事選びの参考にご活用ください。

リモート(在宅)ワークの多い職種8選

では早速、リモートワークの多い仕事を【職種別に8つ】ご紹介していきます。

IT系

IT系の仕事は、インターネット環境と作業デバイス(PCなど)があれば、出勤しなくてもリモートで完結する作業が多いことが特徴です。

【リモートの多いIT系の仕事例】
・ソフトウェアエンジニア
・ウェブ開発者
・アプリ開発者
・システム管理者
・データサイエンティストなど

クリエイティブ系

クリエイティブ系の仕事は、デザインやコンテンツの制作がデジタルツールで完結するほか、共同作業・フィードバックといったチームとの連携もオンラインで行えます。

【リモートの多いクリエイティブ系の仕事例】
・Webデザイナー
・動画編集者
・イラストレーター
・アニメーター
・フォトグラファーなど

マーケティング系

マーケティング系の仕事は、SEOや広告運用といったオンラインでの活動が中心となるため、パソコン1台で完結する業務が多いです。

【リモートの多いマーケティング系の仕事例】
・Web広告運用
・SNSマーケティング
・コンテンツマーケティング
・SEOスペシャリスト
・デジタルマーケティングなど

ライティング・制作系

ライティング・制作系の仕事は、PCがあれば執筆活動や編集作業などができるため、場所を問わずに仕事ができます。

【リモートの多いライティング・制作系の仕事例】
・Webライター
・エディター
・コピーライター
・校正
・小説家、漫画家など

テレアポ・カスタマーサポート系

テレアポ・カスタマーサポート系の仕事は、電話やオンラインチャットを介して顧客とのやり取りができるため、オフィスにいなくても対応可能です。

【リモートの多いテレアポ・カスタマーサポート系の仕事例】
・テレマーケティング
・カスタマーサポート
・コールセンター
・テクニカルサポート
・ヘルプデスクなど

教育・コンサル系

教育・コンサル系の仕事は、オンラインツールやプラットフォームを活用した遠隔での指導・アドバイスができるため、リモート業務も取り入れられています。

【リモートの多い教育・コンサル系の仕事例】
・オンライン家庭教師
・ビジネスコンサルタント
・人事コンサルタント
・キャリアカウンセラー
・オンラインセミナー講師など

事務系

事務系の仕事は、データ入力や書類作成、メール対応などデスクで完結する仕事が多いため、自宅や好きな場所で作業可能です。

【リモートの多い事務系の仕事例】
・データ入力スタッフ
・バーチャルアシスタント
・経理アシスタント
・オンライン秘書
・オンライン調査員など

ビジネスマネジメント系

ビジネスマネジメント系の仕事は、組織の戦略的な運営やプロジェクト管理を行いますが、それらはオンラインツールを使って対応できる業務が多いです。

【リモートの多いビジネスマネジメント系の仕事例】
・プロジェクトマネージャー
・オペレーションマネージャー
・マーケティングマネージャー
・人事マネージャー
・エグゼクティブアシスタントなど

在宅勤務のメリット・デメリット

では、在宅勤務のメリット・デメリットを整理していきましょう。

在宅での仕事を検討している方は、メリットデメリットの双方を理解した上で仕事探しをすることをおすすめします。

在宅で働くメリット

まず、在宅で働くメリットは以下が挙げられます。

・時間の融通が利きやすい
・通勤時間の削減
・人間関係の悩みが減る
・居住地に左右されない

リモートの魅力は、なんといっても時間の融通が利きやすいこと。通勤時間を削減できるため、空いた時間を家事・育児・介護などに有効活用することが可能です。

また、人と直接関わる機会が減るため、ありがちな人間関係のストレスに悩まされることもへるでしょう。

ほかにも、完全在宅の仕事であれば居住地に左右されず、転勤族や海外在住の方でも仕事の選択肢が広がります。

在宅で働くデメリット

一方で、在宅で働くデメリットは以下が挙げられます。

・成果主義に偏りがち
・気軽なコミュニケーションが取りづらい
・ON/OFFの切り替えをしづらい

リモート業務は仕事の過程が見えづらいため、どうしても結果だけで判断されてしまう傾向があります。

また、口頭で簡単に済むことでも、毎回チャットやメールを介する手間がかかるため、気軽なコミュニケーションは取りづらくなるでしょう。

まとめ

今回は、リモートワーク(在宅勤務)の多い職種8選をお届けしました。

家事や育児、介護と仕事を両立したい人、場所にとらわれず働きたい人にとってはメリットの多い働き方です。

求人サイト「わくわくポータル」では、“リモートワーク可能な求人”も取り扱っています。

在宅勤務のできる仕事をお探しの方はぜひ、こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。

▼「テレワーク・在宅OK」の求人一覧はこちら
▼「フルリモート(完全在宅)」の求人一覧はこちら

\こちらもおすすめ/

▼【MBTIタイプ別】向いていない職業とは?相性の悪い仕事環境は?〈16タイプ毎にご紹介〉

▼「転職したけど辞めたい」新たな職場で生じる違和感や対処法、再就職を成功させるコツを解説

▼年収を聞かれたら答えるべきは手取り?総支給額?計算方法についても解説

タイトルとURLをコピーしました