「ドライバーとして働きたい」と考えたとき、まず必要となるのが運転免許です。運転免許にはいくつもの種類があり、どの免許を持っているかによって、運転できる車両や仕事の範囲が変わります。
そこで今回は、ドライバー職に必要とされる主な運転免許を9種類ご紹介。どの免許がどのような仕事につながるのかも合わせて解説します。
\”学びながら求職活動”で入社後即戦力を目指せる!/
▼無料E-ラーニング講座の配布はこちら
運転免許の種類9選
今回ご紹介する運転免許の種類は以下の9種類です。
・普通自動車免許
・準中型自動車免許
・中型自動車免許
・大型自動車免許
・大型特殊自動車免許
・けん引免許
・大型二種免許(旅客)
・中型二種免許(旅客)
・普通二種免許(旅客)
それぞれ詳しく見ていきましょう。
普通自動車免許
最も基礎となる免許で、一般的な乗用車を運転できます。
普通自動車免許があれば、軽トラックや1トン未満のトラック、タクシー、小型のバンなどを運転できます。
求人票で最も見かける免許であり、ドライバーとして働くうえでのスタートラインといえます。
日常的な配送から観光バスの添乗補助、軽貨物運送まで幅広く活用できます。
準中型自動車免許
準中型免許は、普通免許では運転できなかった中型車の一部をカバーする免許です。
2017年以降の新しい区分で、車両総重量7.5トン未満・最大積載量4.5トン未満の中型車を運転できます。
普通免許より大きな車両を扱えるため、中距離配送や2トントラックでの業務に役立ちます。
求人では「準中型免許歓迎」「中型トラックに対応」といった条件で募集されることが増えています。
中型自動車免許
中型免許は、準中型免許よりさらに大型の車両を扱える免許で、一般的なトラックドライバーが取得することが多い免許です。
車両総重量11トン未満・最大積載量6.5トン未満の中型車を運転できます。
企業の配送ドライバーや定期便ドライバーの募集では、中型免許が応募条件になることが多く、普通免許だけでは対応できない仕事を請け負うケースが増えます。
大型自動車免許
大型免許は、大型トラックやバスなど重量のある車両全般を運転できる最上位の免許のひとつです。
車両総重量11トン以上・最大積載量6.5トン以上の車両も運転できるため、長距離輸送や大型車両の運送業務に従事できます。
ドライバー求人でも、大型免許保持者であれば給与や待遇で優遇されることが多く、安定したキャリア形成にもつながります。
大型特殊自動車免許
大型特殊免許は、トラクターやフォークリフト、重機などの特殊車両を運転するための免許です。
ダンプや重機を伴う建設現場、農業機械を扱う現場などで必要とされることがあります。
この免許を持っていれば、一般貨物ではなく土砂・建材運搬や現場作業を伴うドライバー職にも就ける可能性があります。
けん引免許
けん引免許は、トレーラーや大型トレーラーを引っ張って移動させるための免許です。
単体ではなく、トレーラーと組み合わせた車両を運転したい場合に必要になります。
輸送業では、倉庫から工場までの大型貨物移動や特殊運搬でトレーラーを扱うケースがあり、けん引免許を持つことで求人の幅が広がります。
大型二種免許(旅客)
大型二種免許は、旅客運送を目的とした大型バスや観光バスを運転するための免許です。
観光ツアーや路線バス、スクールバスなどで乗客を運ぶ際に必要となります。
大型免許とは別に取得する必要があり、「旅客運送=人を載せて運ぶ」ための安全基準に対応した区分です。
中型二種免許(旅客)
中型二種免許は、大型二種免許より小型のバスやマイクロバスまでを対象にした旅客用の免許です。
送迎バスやイベント輸送、企業の送迎業務など、人を安全に運ぶ責任が求められる仕事に活かされます。
旅客系の求人では、この免許を条件として挙げる企業もあり、普通免許だけでは応募できない仕事もあります。
普通二種免許(旅客)
普通二種免許は、普通車サイズの車両で人を運ぶための免許です。
タクシーやハイヤー、送迎サービスなど、比較的小型の車両で旅客を運ぶ仕事に必須です。
タクシードライバーや送迎運転、企業の役員送迎などでも利用され、旅客関連のドライバー求人では重要な資格となります。
免許の取得とドライバー職の関係
ドライバーを目指すにあたり、免許の取得は今後のキャリアにどう影響してくるのでしょうか。
就職の幅が広がる
一般的な配送ドライバーなどでは普通免許からスタートできますが、中型・大型・二種免許などを保有することで応募できる仕事の幅が大きく広がります。
大型貨物を扱う物流会社やバス・タクシー会社のような旅客輸送会社では、それぞれ対応した免許が応募条件として挙げられることが多くなります。
免許取得支援制度も
また、多くの運送会社やドライバー求人では、免許取得支援制度を設けている企業もあります。
未経験者でも、一定の条件下で働きながらキャリアアップできる環境があります。
これは、中型免許や大型免許、二種免許などステップアップにつながる制度として機能します。
\おすすめ求人Pick!/
●免許取得費用会社負担
●年間休日125日&バースデー休暇あり
●有給は1時間単位で取得OK
▶トラックドライバー(正社員)の詳細はこちら!
どの運転免許を取得すべき?
運転免許の種類があると、結局どれを取得すべきか悩む人も多いかもしれませんが、それは希望するドライバーの職種や働き方によって異なります。
たとえば、一般的なルート配送であれば中型免許が必要になることが多いですが、旅客輸送や送迎を希望する場合は二種免許が欠かせません。
また、大型車での長距離輸送を行いたい場合は大型免許が適性となります。
まとめ
ドライバー職に必要となる運転免許は多様であり、普通免許から大型・二種・けん引など幅広い種類があります。
それぞれの免許には、運転できる車両や活躍できる仕事の範囲に違いがあり、どの免許を保有しているかで応募できる求人が変わります。
正社員としてドライバーを目指す際は、自分の希望する働き方や車両のサイズに応じて、必要な免許を計画的に取得することがポイントです。
\”学びながら求職活動”で入社後即戦力を目指せる!/
▼無料E-ラーニング講座の配布はこちら


