「人の役に立ちたい」
「チームで協力しながら成果を上げたい」
こんな思いを持つENFJタイプの方必見!本記事では、ENFJ(主人公)タイプに向いている職業19選をご紹介します。
また、このタイプがあまり合わない職場環境についても解説しているので、就活・転職活動中の方は要チェックです。
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ENFJ(主人公)とは?
ENFJは、MBTI(16タイプ性格診断)で「外向型(E)」「直感型(N)」「感情型(F)」「判断型(J)」の組み合わせで構成されるタイプです。
人との関わりを重視しており、リーダーシップを発揮することが多いと言えます。
日本では比較的珍しいMBTIですが、主人公という名の通り、社交的で魅力的な性格で輪の中心になりやすいでしょう。
ENFJ(主人公)の強み
ENFJは、以下のような強みを持っています。
高い共感力 | 周囲の人々に積極的に手を差し伸べることができる |
リーダーシップ | グループやチームの成長をサポートする |
問題解決力 | 直感的な思考力と判断力を合わせ持つ |
目標達成力 | 長期的なビジョンを持ち、周囲と協力する |
つまり、周りの人と手を取り合いながら、成長していける環境で力を発揮できるでしょう。
ENFJ(主人公)に向いている職業19選
ここからは、ENFJが向いている職業を、以下のジャンル別に19つご紹介していきます。
教育系
■教師(小中高)
■スクールカウンセラー
■スポーツインストラクター
■児童指導員
ENFJは、他者をサポートすることに喜びを感じ、成長を見守る役割に適しています。
教育や指導を通じて、次世代に影響を与えることができるため、この分野で活躍しやすいです。
医療・福祉系
■看護師
■ソーシャルワーカー
■心理カウンセラー
■介護士
■リハビリテーション専門職(作業療法士、理学療法士)
ENFJは、他者の悩みに共感する力があるため、人を支援する場でも力を発揮します。
患者さんとの対話やケアが求められる仕事は、ENFJの得意分野です。
人材・コンサルタント系
■人事担当者(採用、研修、評価)
■キャリアカウンセラー
■組織コンサルタント
■ファシリテーター
■企業研修の講師
人材育成や組織の課題解決に興味があるENFJは、人々が最大限に力を発揮できるようにサポートする職業に向いています。
エンターテインメント系
■映画監督、プロデューサー
■舞台演出家、俳優
■イベントプランナー
■広告・PR担当者
■ライター(物語、広告など)
ENFJは感情に訴えるメッセージを伝えることが得意なため、エンターテインメント業界での活躍も期待できます。
ENFJ(主人公)が避けるべき職場環境
ENFJが気持ちよく仕事をできるのは、人との協力や感情的なサポートができる環境です。
逆に、以下のような職場環境では、「合わない」と感じてしまうでしょう。
人との関わりが少ない職場
ENFJは、チームとの協力を重視し、他者とのつながりからエネルギーを得るため、孤独な作業だと集中力が途切れてしまう可能性が……
フルリモートを中心とした職場、交流がほとんどない職場は不向きです。
細かいルールが多い職場
ENFJは、柔軟性や創造性を重視するタイプであり、細かいルール・規則が設けられた企業だと窮屈に感じてしまうことが多いでしょう。
決まった業務手順に従うだけだったり、上司から常に監視されていたりする職場環境は避けたほうが無難です。
個人の競争が激しい職場
ENFJは、チームで協力して成功に導くことを得意としています。つまり、個人の成果を重視する職場は向いていません。
結果主義の職場や、ギスギスした競争社会だと精神的に疲れてしまうでしょう。
新しいアイディアが受け入れられない職場
ENFJは、常に新しいアイディアや視点を提供し、変化に対応する柔軟力も持ち合わせています。
そのため、変化を嫌う保守的な企業や、新しい思考が受け入れられない風通しの悪い職場はストレスになります。
まとめ
ENFJは、他者との協力を大切にし、リーダーシップを発揮することで成果を上げやすいタイプです。
本記事でご紹介したように、自身の強みである「感情的なサポート」や「人間関係との繋がり」が活かせる職業を選ぶことで、満足度の高いキャリアを築くことができるでしょう。
入社後のミスマッチを未然に防ぐためにも、ぜひ意識して求職活動をしてみてくださいね。
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