「自分の興味を活かして働きたい!」
「在宅でできる仕事ってないかなぁ」
そんな風に感じているINFP(仲介者)タイプの方に向けて、今回はINFPの強みを活かせる職業19選をご紹介します。
さらに、INFPとは相性の悪い職場環境についても解説しているので、求職中の方はぜひチェックしてみてください。
▼MBTIのタイプ別適職一覧|あなたの性格に合った職業が見つかる⁉〈16タイプ毎にご紹介〉
▼【MBTIタイプ別】向いていない職業とは?相性の悪い仕事環境は?〈16タイプ毎にご紹介〉
INFP(仲介者)とは?
MBTI(16タイプ性格診断)でINFPに分類される人は、理想主義的で内向的、そして感受性が豊かなタイプです。
「内向型」「直観型」「感情型」「柔軟型」の組み合わせで構成され、日本人の割合は16.44%※と最も多い性格タイプとなります。
※参考:16personalities「Japan Personality Profile」
INFPは、自分の価値観や理想に基づいて行動し、表面的な関係よりも深い意味のある人間関係を大切にします。
また、他者に対して強い共感を持ち、「人を助けたい」「社会に貢献したい」という気持ちを強く持っていることが特徴です。
INFP(仲介者)の強み
INFPタイプの人は、こんな強みを持っています。
理想主義で誠実 | 心から信じられることを大切する |
共感力が高い | 人の気持ちをくみ取るのが得意 |
創造性がある | アートや言葉で自己表現するのが好き |
内省的で思慮深い | じっくり考えて、自分のペースで行動する |
つまり、自身の感性や信念を大切にできる仕事で力を発揮しやすいと言えます。
INFP(仲介者)に向いている職業19選
では、具体的にどんな職業に向いているのでしょうか。ここでは、4つのジャンル別に、INFPに向いている職業を19つご紹介します。
クリエイティブ系
自己表現を大切にし、独自の視点や感性を持つINFPには、クリエイティブな職業がぴったり。
■Webデザイナー
■Webライター
■コピーライター
■ゲームシナリオライター
■フォトグラファー
自分の内面を表現したり、アイデアを形にしたりすることに魅力を感じるでしょう。
福祉・カウンセリング系
INFPは、他者の気持ちに深く共感してサポートしたいと考える、心の優しい持ち主です。
■心理カウンセラー
■介護士
■ソーシャルワーカー
■スクールカウンセラー
■看護師
人の心に寄り添い、癒しや支援を提供できる仕事が非常に向いています。
教育・支援系
またINFPは、人の成長を見守り、手助けすることにも喜びを感じるタイプです。特に、
■幼稚園教諭、保育士
■養護教諭
■特別支援学校教諭
■学童スタッフ
■学習支援スタッフ
個々のペースを尊重した教育や支援の場で、力を発揮できると言えるでしょう。
在宅・フリーランス系
自分軸を持っているINFPは、チームで働くことより、自身のペースで働ける環境が最適です。
■動画編集
■翻訳家
■ブログ運営
■ハンドメイド作家
在宅で働ける職業や、フリーランスとして自由に動ける職業も向いています。
INFP(仲介者)が避けるべき職場環境
INFPは合わない職場にいると、心がすり減ってしまうことも。以下のような職場環境には注意が必要です。
上下関係が厳しい職場
「上の言うことは絶対」「年功序列がすべて」といった根強い文化がある職場は、自由な発想が受け入れられづらく、ストレスを感じやすいです。
ノルマ達成に厳しい職場
数字を追い続ける営業や販売などは、感情よりも結果重視のため、INFPの繊細さが傷つきやすくなります。
利益のみを追求する職場
会社の理念に共感できないと、INFPは「この仕事に意味があるのかな…」と迷いがち。利益優先で人の思いを軽視するような環境は避けた方が無難です。
常にマルチタスクの職場
常に電話、会議、タスクに追われるような職場では、内向的でじっくり考えるタイプのINFPは疲弊しやすい傾向があります。
まとめ
INFPタイプは、「自分の価値観と合った仕事」かつ「自由で落ち着いた環境」でこそ、本領を発揮しやすいでしょう。
理想を大切にする性格だからこそ、少しでも生き生きと働ける環境を選ぶことが大切です。
自分のやりたいことが定まっていない方は、本記事でご紹介したINFPに向いている職業を参考にしてみても良いかもしれません。
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